Case Study
Pandora FMS Enterprise

C社様は、加工食品、清涼飲料水などの総合食品の製造販売の他に、医療器具や医薬品などの製造も手掛ける総合商社様です。
C社様では、基幹ネットワークを商用の監視ツールで監視していましたが、リプレイス時期に差し掛かったこともあり、更改を前提に複数の監視システムを検討され、移行の容易性、システムの拡張性、コスト面、から、Pandora FMS Enterpriseが採用されました。

背景・課題

  • 商用の監視ツールのリプレイス時期に差し掛かっており、次期監視ツールの選定を開始した。
  • 5,000ノードの大規模ネットワークの監視を統合して管理する要求とともに、商用の監視ツールと共に利用していた他の性能管理ツールの統合も行いたい。
  • 拠点の増減が頻繁に行われるので、監視ノードの自動登録機能が必須であった。また運用上、構成管理情報をエクスポートできる必要があった。

選定理由

  • 既設監視システムからの移行実績が数多くあり、移行がスムーズに行える確信を得た。
  • 移行に際しては、Pandora FMS Enterprise の自動登録機能を活用して省力化が可能であった。
  • Webブラウザを使用する監視コンソールの見やすさと操作性の高さ。
  • 監視対象機器が大幅に増加した場合でも、対応できる拡張性の高さ。
  • コスト優位性。
  • これまで別途用意していたグラフ表示のツールやコンソールも、 Pandora FMS Enterprise であれば、これ一つで全機能を実現可能であった。

導入の効果

  • 移行およびその後の運用コスト削減。
  • 大規模ネットワークに対する Pandora FMS Enterprise の安定稼働により、監視システム自体の稼働監視に煩わされることが無くなった。
  • コンソール画面の見やすさと、操作性の高さから担当者の負担軽減に繋がった。
  • 監視サーバを国内の他、海外にも設置しディザスタリカバリ対応が実現できた。

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