株式会社アールワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田豊、以下「アールワークス」)は、Webアプリケーションの脆弱性診断に特化したSaaS型診断サービス『SECURE-AID Apps』を、11月27日より提供開始いたします。


SECURE-AID Apps とは:https://www.rworks.jp/security/secure-aid-apps/
Webサイトで扱う機密情報は増加の一方で、脆弱性を狙ったサイバー攻撃は深刻化
セッション管理の不備や、Webサーバーの設定ミス、ミドルウェアのパッチ未適用等が原因で、Webサイトで扱う機密情報が意図せず閲覧可能になる、または、漏洩する事例が後を絶ちません。被害を事前に防ぐためには、最新の脆弱性情報を常に把握し、定期的にセキュリティ診断を実施することが不可欠ですが、専任のセキュリティエンジニアを置くことができない企業にとって、大きな負担になっています。
専任のセキュリティエンジニアがいなくても、Webアプリケーションの脆弱性診断を手軽に実施いただけます。
- 最新の脆弱性情報を反映したスキャナで診断
- スキャン設定は当社が代行、SaaS型なのでサーバー設定は不要
- 診断結果の日本語解説レポートをご提示(オプション)
『SECURE-AID Apps』ご提供内容
1) ツールによるWebアプリケーション診断
Webアプリケーションの脆弱性を「Tenable.io™ Web Application Scanning」を利用し、自動診断を行います。最新の脆弱性情報をもとに実施した診断結果は隠れたリスクを可視化し、早期対処を可能にします。非侵入型スキャンなので、サイトパフォーマンスへの影響を極小に抑えることができます。
2) 診断結果レポート(英語)
脆弱性診断ツールが出力する診断結果レポート(英語)をご提示します。検出された脆弱性を4段階に分類・分析。対処方法も詳細に記載されます。
3) 診断結果「解説」レポート(日本語)
2)の診断結果の解説を、日本語でレポートいたします。
『SECURE-AID Apps』料金
1) Webアプリケーション診断 + 2) 診断結果レポート(英語):
1FQDN 98,000円(税抜)/ 回 (60日以内の無料再診断1回付き)
3)診断結果「解説」レポート(日本語):
126,000円(税抜)/ 本
プラットフォーム診断サービス『SECURE-AID』との比較
Webアプリケーション診断に特化した本『SECURE-AID Apps』のリリースにより、脆弱性診断・解消代行サービス『SECURE-AID』の診断範囲はプラットフォーム(OS・ミドルウェア・ネットワーク)に関する項目となります。
『SECURE-AID』とは:
プラットフォームの脆弱性診断、エンジニアによる診断結果の分析、脆弱性解消の代行を一括してご提供します。プラットフォーム診断は、月額1,000円 / FQDNからご利用いただけます。
URL:https://www.rworks.jp/security/secure-aid/