GCP上で稼働するお客様システムに即した、監視項目、運用フロー(障害発生時/定常時/メンテナンス時)を設計します。
現状の監視・運用フローを見直したい場合に適切です。
運用設計 for GCP ご提供内容
サービス提供とインフラ稼働の両面から、監視設計、障害時/定常時/メンテナンス時における関連各所への連絡フローと連絡手法の確立、障害発生時の復旧を考慮したバックアップ設計などを実施します。
上記を行うにあたり、お客様の日々の運用業務を調査・分析いたします。
お客様システム稼働の「あるべき姿」かの定義から始める、監視・運用設計の4つのポイント
-
1.「サービスが正常に稼働している状態は何か」を要素ごとに分析、各要素の正常性を定義し、障害発生時のポイントを明確にする監視設計
「サービス全体として正常に稼働している状態とは何か?」からスタート「サービス応答」「関連プロセスの稼働」「リソース利用状況」などの各要素に分解して分析、正常性の定義を行います。
-
2.システムを安定稼働させるための日常業務や、障害対応をスムーズに行うためのプロセス/ルールの策定
万が一障害が発生した場合でも、ダウンタイムを最短にする障害手順を作成します。
-
3.仕様・フローを標準化し、積極的に、仕組化・自動化
監視項目テンプレート整備、運用フロー及びドキュメントフォーマット標準化を行っております。また、対象ノードが増えた場合の監視設定の自動化など、システムによる自動化を組み合わせることで、作業効率UPと品質向上を実現しています。
-
4.監視仕様、運用仕様の継続改善
GCP監視・障害対応プランおよびオプションプランをご契約いただくと、日々の運用を回しながら監視仕様・運用仕様を継続的に改善していくことができます。
当社は、技術力・ノウハウの蓄積を目的に、監視・運用担当技術者はすべて正社員としています。全社で得た知見を共有しているため、お客様にとってのベストプラクティスをご提供することができます。
料金
※表記金額は、全て税抜金額です。
内容 | ご提供時間 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
運用設計 for GCP | 営業日 9:00-18:00 |
個別見積 | – |
資料ダウンロード
課題解決に役立つ詳しいサービス資料はこちら
-
-
運用設計が丸わかり!クラウド運用課題解決への4ステップ(運用設計ガイド)
クラウド運用課題を解決する「運用設計の考え方」「運用設計のフレームワーク」のポイントを解説します。
-
Contactお問い合わせ
お見積もり・ご相談など、お気軽にお問い合わせください。