サービス監視の特徴
サービス監視は、サービスの状態を示し、障害や欠陥が発生した場合には正常に動作していないリソースを特定します。サービスを構成する要素の重要度に応じて、重みづけを定義できます。
「サービス」とは、例えば、Webページ、サポートアプリケーション、あるいはプリンタのセットなどであり、それぞれのサービスの中には、それらをサポートする技術が含まれます。
導入のメリット
- サービスダウンの早期検知とダウンタイムを短縮できる。
- 障害復旧の優先順位付けが容易になる。
- サービスごとに情報が整理されているため、状況を把握しやすい。
- 障害の根本原因を分析できる。
サービスマップ
- システム構成要素をサービス単位でマッピングできます。各要素に異なる重みを与えることで、重要性を定義できます。また、ボトムアップの障害パスを定義できます。
- サービスマップは、システムの障害箇所を特定するのに役立ちます。一度サービスを定義すれば、すぐにスケールアップすることができ、各ユーザが本当に興味があるものを様々なレベルで見ることができます。
SLA および 可用性レポート
- アプリケーションやサービスが達成すべき目標をSLAとして定義できます。
- 必要なSLAが満たされていない場合は、重要なアラートが表示されます。
- これらを、異なるコンソールやツールを使用することなく、1つのプラットフォームで行うことができます。
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